日体大陸上部の平島龍斗選手。
2024年の箱根駅伝では1区を走ったことがある実力者。
高校時代も活躍して、県大会優勝に貢献しました。
そんな、平島龍平選手の出身中学や高校・プロフィールをまとめてみました。
平島 龍斗のプロフィール
第100回東京箱根間往復大学駅伝競走
— 日本体育大学 男子駅伝ブロック (@nssu_ekiden) January 2, 2024
【往路】
1区:平島 龍斗② 1時間03分36秒(区間23位)
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平島 龍斗(ひらしま りゅうと)
生年月日:2003年11月3日
出身地:神奈川県綾瀬市
身長:172cm
体重:57kg
出身中学は?
平島龍斗選手は、神奈川県綾瀬市出身で、綾北中学校に通っていました。
中学時代、彼は陸上部に所属し、持久走が得意でした。
特に3000メートルの自己ベストは9分19秒05で、これは決して速いタイムではなかったものの、彼の持久力を示すものです。
平島選手は、中学時代に同級生の湯野川創(現・東海大学3年)と共に練習を重ね、彼の影響を受けながら成長しました。
彼は陸上競技において急成長を遂げ、高校進学の際には強豪校からの誘いを受けることになります。
出身高校は?
出身は、相洋高校です。
高校1年時には、相洋高校が県高校駅伝で3位に入賞しました。
平島選手は7区を担当し、逆転劇を演じるなど、チームに貢献。
2020年には、相洋高校が初の県大会優勝を果たし、平島選手は1区で流れを作る役割を果たしました。
高校3年時には、インターハイ南関東大会で5000メートルを14分12秒33で走り、8位に入賞。
また、全国高校駅伝にも出場し、1区を担当しましたが、37位と振るわない結果に終わりました。
この経験が彼にとっての大きな刺激となり、さらなる向上心を抱くきっかけとなりました。
12月の記録会で13分59秒00をマークし、5000メートルでの自己ベストを更新。
この結果を受けて、彼は日体大への進学を決意し、箱根駅伝を目指すこととなりました。
日体大へ進学
駅伝の強豪の日体大へ進学。
平島選手は、箱根駅伝においても重要な役割を果たしています。
2024年の箱根駅伝では、1区を担当し、区間最下位となったものの、その経験を活かして成長を遂げています。
特に、全日本大学駅伝では1区で区間賞を獲得するなど、実力を示しました。
#全日本大学駅伝
— あやか (@ayaka_ekiden) November 4, 2024
1区
・平島龍斗 選手(日本体育大学) 28:18 区間賞🥇🌟 pic.twitter.com/JXnAIU71Gl
自己ベストは?
平島選手は、5000mと10000mの競技で特に注目されています。彼のベスト記録は以下の通りです。
- 5000m: 13分53秒85
- 10000m: 28分44秒74
2023年の関東インカレでは、5000mで14分26秒44のタイムを記録し、27位に入賞しました。
性格は?
平島選手は、普段はおだやかな性格で、チームメイトとの関係も良好。
彼は、山崎丞選手や田島駿介選手と共に、日体大の3年生トリオとしてチームを支えています。
4年生の選手たちと協力しながら、名門復活を目指しています。
まとめ
平島龍斗選手についてお届けしました。
挫折経験がありながら、努力してる姿に心を打たれます。
箱根駅伝でもリベンジしてほしいですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。