駒澤大学陸上部の山川拓馬選手。
山川拓馬選手は、持久力と安定感を兼ね備えた長距離走の選手であり、特に山岳コースでの競技に強みを持っています。
2024年の全日本大学駅伝での区間賞の走りは圧巻でした!
そんな、山川拓馬選手の出身高校や高校時代の成績が気になります。
出身中学や身長体重ついてもまとめてみました。
山川拓馬選手の実力が凄い!
「とんでもない記録が出ると思う」駒澤大・藤田監督 山川拓馬の“山起用”に自信(日テレNEWS NNN)#Yahooニュースhttps://t.co/WEjbdwm0oJ
— 寺田的陸上競技WEB (@rikujouterada) December 31, 2024
山川選手は大学1年生から大学三大駅伝に出場し、区間賞や区間2位を獲得するなど、優れた成績を残しています。
特に、全日本大学駅伝や箱根駅伝での活躍が目立ちます。
箱根駅伝の山登り区間(5区)での走りが特に評価されており、彼の走りは「山の神」としての資質を持つとされています。
これにより、厳しいコースでも力を発揮できる能力があります。
山川拓馬の高校時代の成績は?
山川拓馬選手の出身高校は、長野県の上伊那農業高等学校です。
上伊那農業高等学校は陸上競技の名門校であり、多くのインターハイ出場選手を輩出しています。
高校時代、陸上部に所属し、特に長距離走での活躍が目立ちました。
山川選手は中学時代から優れた成績を残しており、高校でもその実力を発揮しました。
◆駅伝の成績◆
1年生: 長野県高校駅伝で1区を担当し、3位に入賞。
2年生: 同じく長野県高校駅伝で1区を担当し、2位に入賞。
3年生: 再び1区を担当し、3位に入賞しました
全国レベルの大会で目立った実績を残すことはできなかったものの、その将来性は高く評価されていました。
と山川選手は振り返っています。
出身中学校はどこ?
出身中学は、長野県上伊那郡の箕輪町立箕輪中学校です。
この学校は地域唯一の中学校であり、山川選手はここで陸上部に所属しました。
山川選手は小学生の頃からマラソン大会に参加しており、友人と一緒に中学で本格的に陸上を始めました。
彼は持久力に自信を持っており、早くからその才能を発揮。
中学3年生の時、山川選手は「全日本中学陸上競技選手権大会」の男子3000mで決勝に進出し、7位という成績を収めました。
また、都道府県対抗駅伝では2区を担当し、4位に入賞するなど、全国レベルでの活躍が目立ちました。
北信越駅伝大会で25人抜きという偉業を達成!
この時、彼は3000mを9分を切る記録で走り、将来の陸上選手としての素質を証明しました。
身長や体重は?
身長: 169cm
体重: 54kg
長距離選手として理想的な体格ですね。
駒澤大学へ進学
将来性に期待されて、強豪の駒澤大学へ進学します。
「駅伝だけでなく長期的に選手育成をする方針、五輪出場選手を輩出していることなどから同校への進学を決意した。」
とのこと。
「オリンピックに出場する」という大きな目標を掲げており、そのために日々努力を重ねていきます。
大学1年から、学生三大駅伝でも結果を残します。
大学1年の全日本4区でいきなり区間賞デビューを果たすと、第99回箱根駅伝では5区区間4位。
往路優勝のゴールテープを切り、史上5校目の大学三大駅伝3冠に貢献。
全日本駅伝での圧巻の走り!
【箱根駅伝2025】全日本8区で衝撃の走りを見せた駒澤大・山川拓馬。
— 集英社スポルティーバ (@webSportiva) December 31, 2024
「同じ区間を走る選手全員がライバル。そのなかでも、しっかりと区間賞、区間新を狙って走ることが大事」
5区出走となれば「山の神」争いのトップ候補!https://t.co/Iq78yCkkkg
大学駅伝ナンバーワンを決める全日本大学駅伝が行われ、國學院大が5時間9分56秒で悲願の初優勝を果たした。
8区で驚異的な走りを見せて区間賞を獲得したのが駒大の山川選手。
早大・渡辺康幸が第27回大会(1995年)でマークした56分59秒の日本人区間最高タイムに次ぐ、日本人区間歴代2位の57分09秒。
「ある程度は良いペースで走れたのは良かったですが、目指していたのは56分台。そこにまだたどり着いていないですし、田澤(廉)さん(現・トヨタ自動車)や歴代の強い先輩だったら勝って帰ってくると思うので、まだまだ自分は(力が)足りない」と前を向きます。
まとめ
山川拓馬選手についてお届けしました。
山川選手はかなり努力する選手。
箱根駅伝での走りが楽しみです!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。