青山学院大学陸上競技部の黒田朝日選手。
専門は障害物競走と長距離走で、大学陸上界で注目される選手の一人です。
そんな、黒田朝日選手の高校時代の成績が気になります。
中学時代はどんな選手だったかをまとめてみました。
黒田朝日の特徴は?
【第101回箱根駅伝】
— 青山学院大学陸上競技部 長距離ブロック (@aogaku_rikujyou) January 1, 2025
2区を走るのは黒田朝日(3年)です!
日々パワーアップをし続けて、チームの柱に成長した彼が自信を持って2度目の2区に挑みます!
昨年を超える圧倒的な走りにご期待ください!#箱根駅伝#あいたいね大作戦#青学駅伝#大手町で笑おう pic.twitter.com/sTYLtcYXLo
黒田朝日さんは、月間走行距離が約400kmと少なめで、周囲の選手が700~800kmを走る中で、自分のペースを大切にしています。
黒田選手は「走り込む」ことにとらわれず、自分の内なる声を聞くことを重視しています。
黒田朝日の出身中学は?
黒田朝日選手の出身中学は、岡山県の岡山市立桑田中学校です。
朝日選手は、中学時代は陸上ではなくバスケットボールに励んでいました。
また、小学校時代は、サッカーに励んでいたそうです。
色々なスポーツを通じて、楽しみながら脚力を磨いていたのですね。
出身高校は?
黒田朝日さんの出身高校は、玉野光南高校。
偏差値は44~45で、岡山県では珍しく「体育科」があります。
サッカー部や野球部は全国大会出場経験がある部活が活発な高校です。
黒田朝日さんは、高校から本格的に陸上を始めています。
「父が高校から陸上を始めたので、僕自身も高校からでいいかなと思ってました。バスケ部に比べて、練習時間が短いのが最高でした(笑)。メリハリがきいていて、自分の性格には合っていたようです」
引用:BBM Sports
黒田のお父さんの将由さんは、法政大のOBで箱根駅伝の出場経験があります。
2001年の箱根駅伝では1区を走り、区間3位と好走。
高校時代の成績は?
高校時代には、特に3000メートル障害において優れた成績を収めました。
2020年の全国高等学校陸上競技大会では3000メートル障害で準優勝を果たし、2021年には岡山県高校総体でも好成績を収めています。
トレーニングでは、長距離走とスピード練習を組み合わせて行い、特に3000メートル障害に必要な持久力と瞬発力を養うことに重点を置いていました。
彼は「距離は踏まない、時計はつけない」という独自のスタイルを持ち、感覚を重視したトレーニングを行っていたことが知られています。
青山学院大学へ進学
大学に入学してからも距離を踏む練習をしつつも、主に3000mSCのレースに出場。
2022年9月、第91回全日本インカレ3000m障害に出場し、8分49秒44で3位に入賞しました。
2023年4月、第8回絆記録挑戦会で3000障害に出場し、8分38秒55で自己ベストを更新。
この記録はU20日本歴代3位のものです。
2023年5月、第102回関東インカレで3000m障害に出場し、8分36秒09で優勝しました。
この記録は日本歴代10位のものです。
駅伝にも力を入れており、2023年の出雲駅伝では2区で区間賞を獲得しました!
身長体重は?
身長は166cm、体重は52kgです。
黒田選手は小さい頃から運動が得意で、特に陸上競技に対する情熱が強かったようです。
彼の競技に対する真剣な姿勢は、周囲の人々にも影響を与えています。
黒田朝日のプロフィール
「若乃神」に続けるか 青学大・黒田朝日が大阪で初マラソン挑戦 高岡寿成SD「十分に期待できる」― スポニチ Sponichi Annex スポーツ https://t.co/UGDm3yC6T3
— スポニチ記者ツイート スポーツ (@sponichisports) February 3, 2025
黒田朝日(くろだ あさひ)
生年月日:2004年3月10日
年齢:20歳(2025年2月現在)
出身地:岡山県岡山市
まとめ
黒田朝日選手についてお届けしました。
高校から本格的に陸上を始めたのは驚きです。
色々なスポーツを経験したことが、現在の強さを作ったかもしれませんね。
これからの活躍も期待されます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。