久保凛選手は、女子800m走日本記録保持者として陸上界に新たな歴史を刻み続けてます。
小学校6年間はサッカー選手として活動しましたが、中学進学を機に陸上競技の道へ転向。
中学3年時には全日本中学校陸上競技選手権大会で優勝を果たし、その才能を開花させます。
そんな、久保凛選手の家族構成を紹介します。
また、両親・父親や兄弟についてもまとめました。
久保凛の家族構成は?
久保凛さんは、父親、母親、本人、兄、弟の5人家族です。
久保凛さんの家族は全員がスポーツに関わっており、特にサッカーが盛んな家庭環境で育っています。
久保凛さん自身は、幼少期にサッカーを経験した後、中学から本格的に陸上競技に専念することを決めました。
久保凛の父親は?
父親は、久保健二郎さん
久保健二郎さんは、サッカー選手として活躍していました。
経歴
高校時代:和歌山県の国体選抜として活躍し、地域の代表選手としての経験。
大学時代:大阪体育大学でサッカーを学びました。
久保健二郎さんは、元プロ選手の金晃正さんとツートップを組んでプレーしたことが知られています。
このことから、彼が高いレベルのサッカー選手であったことが伺えます。
現在は、和歌山県の「串本ジュニアフットボールクラブ」の監督として、若い選手たちの育成に力を注いでいます。
串本ジュニアフットボールクラブの特徴は?
串本ジュニアフットボールクラブは、創部55年を誇る伝統あるクラブであり、地域のサッカー育成に貢献してきました。
特に、近年では県大会での優勝や全国大会への出場を果たすなど、実績を上げています。
串本ジュニアフットボールクラブは、地域の子どもたちにサッカーを通じて楽しさや仲間との絆を提供することを重視。
地元の学校やコミュニティとの連携を強化し、地域全体でサッカーを盛り上げる活動を行っています。
久保凛の母親は?
母親は、久保恵美さん。
母親の職業については公表されていませんが、家族の健康や栄養面でのサポートが重要な役割を果たしていると考えられています。
久保凛選手は、母親の作る料理の中で特に「オムライス」が好きだと語っており、栄養バランスを考えた食事がアスリート一家を支えていることが伺えますね。
また、母親は久保凛選手の成長を見守り、レースの際には応援に駆けつけるなど、家族の支えが大きな力となっています。
久保凛の兄弟は?
久保凛選手の兄弟についての情報を紹介します。
兄: 久保瞬(くぼ しゅん)
兄は、久保瞬(しゅん)さん
京都橘高校のサッカー部に所属。
ポジションは、ミッドフィルダー。
久保瞬さんは、父親が監督を務める「串本ジュニアフットボールクラブ」でサッカーを始め、小学生時代からサッカーに親しんできました。
弟: 久保流(くぼ りゅう)
弟は、久保流(りゅう)さん。
ガンバ大阪ジュニアユースに所属。
久保流さんもサッカーをしており、兄や姉の影響を受けて成長。
久保凛選手は、兄と弟の両方がサッカー選手というアスリート一家に育っています。
家族全体がスポーツに情熱を持ち、互いに切磋琢磨しながら成長している様子が伺えます。
久保凛と久保建英の関係は?
実は17歳で女子800m日本記録を持つ久保凛選手は久保建英のいとこ pic.twitter.com/c30KE2wGOc
— トミーKOP (@tomikop11) June 29, 2025
久保凛選手と久保建英選手は、いとこ同士の関係。
具体的には、久保凛選手の父親と久保建英選手の父親が兄弟です。
このため、二人は父方のいとこにあたります。
久保建英選手はサッカー日本代表として活躍しており、レアル・ソシエダでプレーしています。
一方、久保凛選手は陸上競技の800メートルで日本記録を樹立した選手で、今後の活躍が期待。
二人はそれぞれ異なるスポーツでトップレベルのアスリートとして成長しており、互いに刺激を与え合っています。
久保凛のプロフィール
陸上世界選手権大会がいよいよ明日開幕!大注目の久保凛は日本記録&決勝進出を目指す https://t.co/h7CcCdSazC pic.twitter.com/3JzhU5U3HN
— Smart Sports News 公式 (@ssn_supersports) September 11, 2025
名前: 久保凛(くぼ りん)
生年月日: 2008年1月20日(17歳)
出身地: 和歌山県東牟婁郡串本町
身長: 167cm
体重: 50kg
所属: 東大阪大学敬愛高等学校(在学中)
競技種目: 陸上競技(中距離走)
久保凛の経歴
久保凛選手のエピソードには、彼女の成長や競技への情熱が色濃く表れています。
久保選手は小学1年から6年までサッカーをしていましたが、中学に進学してから本格的に陸上競技に専念することを決意しました。
この転向は、彼女の祖母である久保浩子さんの影響が大きいとされています。
浩子さんは元陸上選手で、凛選手に陸上の楽しさを教え、競技への情熱を育んできました。
2024年には、800メートルで1分59秒93の日本新記録を樹立し、日本女子初の1分台を達成しました。
この偉業は、久保選手の努力と家族の支えによるものであり、特に母親の久保恵美さんは、日々の練習を支え続けています。
凛選手は、母の日の大会での結果に涙を流しながらも、次の目標に向けて前向きな姿勢を見せています。
彼女の成長は、陸上界の新たなヒロインとして注目されています。