長谷川理央(相撲)のプロフィールや経歴!学歴や家族構成も【マツコの知らない世界】

長谷川理央
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2025年6月17日(火)に放送の「マツコの知らない世界」では、女子相撲の世界チャンピオンである長谷川理央選手が登場します。

長谷川理央さんは、世界相撲選手権大会の中量級で金メダルを獲得した実力者。

相撲を通じて女子スポーツの普及にも貢献しています。

そんな、長谷川理央さんのプロフィールや経歴をまとめました。

学歴家族構成も紹介します。

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目次

長谷川理央が「マツコの知らない世界」に登場して話題に!

番組内では、長谷川選手の力強い立ち合いや礼儀正しい振る舞いに対して、マツコ・デラックスさんが感嘆の声を上げる場面がありました。

視聴者からは「こんなにかっこいい女子相撲選手がいたのか」といった驚きの声がSNSで多く寄せられ、女子相撲への関心が高まっています。

長谷川理央のプロフィール

長谷川理央(はせがわ りお)
生年月日::2003年4月26日
年齢:22歳(2025年6月)
出身地::青森県鰺ケ沢町
身長::171cm
体重::72kg
階級::女子中量級(73kg未満)

長谷川さんのの相撲スタイルは、スピードとパワーを兼ね備えており、鋭い立ち合いで相手を押さえ込み、試合のペースを握ることが得意です。

また、左上手でしっかりと差し、右からのすくい投げや上手出し投げを駆使する柔軟性も持っています。

長谷川理央の経歴は?

長谷川さんは、小学1年生から相撲を始め、男子と混じって練習を重ねてきました。

高校1年時には世界ジュニア女子相撲選手権で個人優勝を達成。

2024年には世界相撲選手権大会で女子中量級の金メダルを獲得し、世界一の称号を得ました。

現在は慶應義塾大学相撲部に所属し、唯一の女子部員として男子選手と共に稽古を行っています。

【強さの秘訣】

長谷川選手は、技術と戦術眼、強い精神力、知性と自己分析力を兼ね備えています。

特に、相手に動じず自分のスタイルを貫く姿勢が安定した勝利につながっていますね。

また、大学では心理学やスポーツ科学を学び、メンタルコントロールにも優れています。

長谷川理央の学歴

長谷川さんの学歴を紹介します。

出身中学は?

長谷川理央さんの出身は、青森県鰺ケ沢町の鰺ケ沢中学校です。

同校の相撲部に所属。

中学時代には、全国大会での優勝経験もあり、特に2018年には全国選抜女子相撲大会で無差別級において高校・大学・実業団の選手を抑えて優勝を果たしました。

そして、中学3年生の時に、台湾で開催された「第7回世界ジュニア女子相撲選手権大会」に日本代表として出場し、団体優勝に貢献しました。

出身高校は?

出身高校は、青森県立木造高等学校です。

長谷川選手が入学した際、木造高校の相撲部は休部状態でしたが、彼女は唯一の部員として相撲部を再建しました。

具体的には、長谷川選手は「将来性がないという理由で相撲をやめていった選手もたくさんいた」と述べており、そうした選手たちが相撲を続けられる環境を作りたいという思いが強かったようです。

長谷川さんは、相撲をしたいのに離れざるを得ない選手を一人でも減らしたいと考え、女子相撲の普及に貢献するために行動しました。

高校1年生の時には、世界ジュニア女子相撲選手権で個人優勝を果たし、団体戦でも優勝に貢献。

この成功は、彼女の相撲選手としてのキャリアにおいて非常に重要な出来事となりました。

大学は?

長谷川理央選手は、慶應義塾大学の総合政策学部に在籍。

この大学の相撲部において初の女子部員として活動しており、相撲と学業を両立させながら、女子相撲の普及にも力を入れています。

大学では、相撲の技術向上だけでなく、心理学やスポーツ科学などの学問にも取り組んでおり、これが彼女の競技力向上に役立っていると考えられます。

家族構成は?

長谷川さんの家族は、母親・兄が二人の4人家族。

兄二人も相撲選手として活躍。

兄二人の影響で、幼少期から相撲を始めました。

兄たちも慶應義塾大学に進学しており、相撲部の主将を務めた経験があります

父親は早くに亡くなっていますが、家族全体がスポーツに熱心です。

相撲スタイルの特徴は?

・スピードとパワーの融合
長谷川選手は、鋭い立ち合いで相手を押さえ込み、試合のペースを握ることが得意。

彼女のスタイルは、スピードとパワーを兼ね備えており、瞬時に相手に対して攻撃を仕掛けることができます。

・技術的な多様性
彼女は左上手でしっかりと相手を差し、右からのすくい投げや上手出し投げを得意としています。

また、のど輪や「はず押し」などの細かい技術も駆使し、相手の動きに応じて柔軟に対応する能力があります。

・精神力と戦術眼
長谷川選手は、常に「相手ではなく、自分の相撲を取る」ことを意識しており、どんな相手にも動じず自分の形を貫く姿勢が安定した勝利につながっています。

コロナ禍の練習制限下でも、自分でトレーニングメニューを組み、地道に努力を続けてきた強い精神力も彼女の強さの一因です。

・知性と自己分析力
大学では心理学やスポーツ科学を学び、自分の心と体を冷静に見つめ、管理する力を養っています。

試合直前のメンタルコントロールも非常に優れています。

これらの要素が組み合わさり、長谷川理央選手は女子相撲界での強力な存在となっています。

トレーニング方法

・基礎トレーニングの重視
長谷川選手は、平日に筋力トレーニングなどの基礎練習を行い、体力や筋力を強化。

特に、下半身と体幹を鍛えることに重点を置いており、相撲に必要な力を養っています。

・男子部員との稽古
彼女は、男子部員とぶつかり稽古を繰り返すことで、実戦的な技術を磨いています。

このような環境での練習は、競技力を向上させるために非常に効果的です。

・自主的なトレーニングメニュー
コロナ禍の影響で練習制限があった際には、自分でトレーニングメニューを組み、地道に努力を続けていました。

この自主性が、彼女の強さの一因となっています。

・メンタル面の強化
大学では心理学やスポーツ科学を学び、メンタルコントロールや自己分析力を高めています。

試合前のメンタル準備も重要視しており、精神的な強さを養っています

これらのトレーニング方法が、長谷川理央選手の競技力向上に寄与しており、彼女の成功の背景にある要素となっています。

まとめ

長谷川理央選手についてお届けしました。

相撲を通じて女子スポーツの普及にも貢献し、将来的にはJICAの海外協力隊として相撲を世界に広めることを目指しています。

みなさんで応援しましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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