城西大学陸上部の斎藤将也。
1年生の箱根駅伝で3大駅伝デビューした実力者。
斎藤将也選手は激坂王で優勝した経験もあります。
2025年の箱根駅伝では、当日エントリー変更で5区に配置されました。
斎藤将也選手の中学や高校についてまとめてみました。
斎藤将也とは?
箱根激坂王で城西大ルーキー斎藤将也が圧勝 箱根駅伝5区「山の神」候補 https://t.co/uwbkPAxz3h #スポーツ #sports #ニュース pic.twitter.com/vzE3JIEsVl
— スポーツ報知 (@SportsHochi) November 19, 2022
斎藤翔也(さいとう しょうや)
城西大学3年生(2025年1月時点)
出身地: 福井県大野市
身長: 164cm
体重: 50kg
斎藤選手は特に上り坂での走力に優れており、「激坂最速王決定戦」では学生歴代最高記録を樹立した実績があります。
この特性から、箱根駅伝などの山岳区間での活躍が期待されています。
出身中学は?
斎藤将也選手の出身中学は、大野市立陽明中学校。
中学時代は野球部に所属し、ピッチャーやサードとしてプレーしていました。
陸上の試合にも参加し、特に中学3年生の時には全国中学校駅伝大会に出場し、1区で17位の成績を収めました。
また、都道府県対抗男子駅伝にも選ばれ、2区で23位の成績を残しています。
このような経験を通じて、斎藤選手は「走るのが楽しい」と感じるようになり、高校から本格的に陸上競技に取り組むことを決意しました
出身高校は?
出身高校は、福井県敦賀市にある敦賀気比高校。
中学時代から陸上競技を始め、高校で本格的に陸上部に入部。
敦賀気比高校の陸上部は、全国高校駅伝やインターハイなどの大会での出場経験が豊富で、毎年数名がインターハイに出場。
特に駅伝部は、福井県内での強豪校として知られています。
全国高校駅伝
2019年: 4区で42位(24分25秒)
2020年: 3区で34位(25分21秒)
2021年: 1区で11位(29分16秒)
国民体育大会
2019年: 男子少年B 3000mで11位(8分32秒49)
インターハイ
2021年: 5000m予選で17位(14分59秒71)
高校時代には、先輩やライバルとの競争を通じて、自己の限界を押し広げる経験を積みました。
特に、全国大会での経験が彼の競技者としての意識を高めました。
城西大学へ進学
1年生の箱根駅伝で3大駅伝デビュー。
箱根駅伝では、2区区間15位の成績。
2023年11月の全日本大学駅伝 4区で区間賞と着実に実力を伸ばしています。
山の神への期待!
激坂王決定戦!
— 城西大学男子駅伝部 (@josai_ekiden) November 19, 2022
速報(マネージャー測定)
51分51秒!
斎藤将也 1着!
52分50秒!
山本唯翔 2着! pic.twitter.com/Ghnhvb4UYJ
斎藤選手は1年時の22年11月に「仮想・箱根5区」と呼ばれる「箱根激坂王決定戦」の登りの部(13・5キロ)で当時3年だった山本に約1分も先着した。
箱根駅伝では1、2年時ともに2区を走り、区間15位、区間8位。全日本大学駅伝では2年時に4区区間賞、3年時は4区で区間2位ながらタイムは前年より19秒縮めた。
上りの走りの適性があり、平地の地力もあり、「4代目・山の神」の本命です。
現在の区間記録は前回大会で山本唯翔がマークした1時間9分14秒。
城西大学の櫛部監督は、「斎藤は、その山本より強いですよ」と明言。
かなり期待ですね。
まとめ
斎藤将也選手についてお届けしました。
箱根駅伝での5区での走りが楽しみです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。