有本豪琉選手は、1年生ながらもその才能と実績で注目を集める内野手です。
兵庫県出身で、仙台育英高校に進学し、右投右打のスタイルでプレー。
守備においては堅実なプレーを見せ、広い守備範囲と冷静な判断力でチームに貢献しています。
そんな、有本豪琉選手の読み方を紹介します。
出身中学や兄弟についてもまとめました。
有本 豪琉の読み方やプロフィールまとめ
【高校野球】仙台育英1年生コンビの「ビッグプレー」に球場どよめきhttps://t.co/gHb0SNiPRb
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 14, 2025
二遊間への打球を、有本豪琉がバックハンドで捕球すると、そのまま二塁へとグラブトス。二塁カバーの遊撃手・砂涼人が素早く一塁へと送球して併殺を完成させた。1年生コンビがピンチの芽を摘み取った。 pic.twitter.com/j7l3S5dAok
有本 豪琉選手の読み方やプロフィールを紹介します。
読み方
有本 豪琉の読み方は、 『ありもと たける』です。
とてもかっこいいお名前ですね。
プロフィール
名前: 有本 豪琉
生年月日: 2009年度生まれ
出身地: 兵庫県たつの市
身長: 175cm
体重: 70kg
投打: 右投げ右打ち
ポジション: セカンド、ショート、サード
有本選手は、コンパクトなスイングで高いミート力を誇り、状況に応じた打撃ができるのが強みです。
無理に長打を狙わず、確実にランナーを進めるチームバッティングを重視しています。
有本 豪琉の小学時代
出身小学校は、たつの市立小宅小学校です。
有本選手は小学生時代に阪神タイガースジュニアに所属し、堅守巧打の内野手としての基礎を築きました。
有本 豪琉の出身中学は?
出身中学や所属チームを紹介します。
中学
出身中学は、たつの市立龍野東中学校です。
たつの市立龍野東中学校は、兵庫県たつの市に位置する公立の中学校で、地域に根ざした教育を行っています。
1970年代に設立されて以来、生徒の人間性や社会性を育むことを重視し、地域との連携を強化しています。
所属チーム
兵庫夢前クラブ 有本豪琉 選手(主将)
— ⚾️はまかぜ⚾️ (@sugi070714) December 2, 2023
阪神タイガースジュニア
タイガースカップMVP
準決勝 先制タイムリー含む2安打2打点
レフトオーバーのエンタイトルタイムリーツーベースは中2とは思えない打球
決勝で3安打2打点2二塁打の活躍
遊撃守備は一歩目が速く、三塁守備では逆ハンド好捕し併殺完成 pic.twitter.com/Nx1Tb2aULy
中学時代は、兵庫夢前ヤングに所属していました。
主にショートを守り、3番打者としてスタメン起用されることが多かったです。
中学3年生の時には、ヤングリーグ春季大会や選手権大会に出場し、特に準決勝や3位決定戦では高い打率を記録。
有本選手は中学時代に全国大会に出場し、様々なレベルの選手と対戦することで、実戦経験を積みました。
この経験は、特に大舞台でのプレッシャーに対する耐性を養うのに役立っています。
仙台育英での経歴
1年生の春からベンチ入り。
春季大会では2回戦および準々決勝でスタメン出場。
東北大会1回戦にも途中出場するなど、積極起用されました。
2025年の成績
- 春季大会:
- 宮城県高校野球春季大会では、2回戦と準々決勝にスタメン出場。
- 打率: .200(5打数1安打、1打点)
- 夏季大会:
- 宮城県高校野球選手権大会では、4試合に出場し、打率は .357(14打数5安打、1打点)。
- 甲子園では、2試合に出場し、打率は .143(7打数1安打)。
有本 豪琉の兄弟は?
兄は、福井工大福井高野球部3年の凌駕さんです。
凌駕さんは弟と「甲子園で会おう」と約束をしたが、7月26日の決勝で敦賀気比に敗れてしまいます
大会が始まる前、「自分の力をちゃんと出して。緊張せずに頑張れ」と連絡した凌駕さん。
豪琉さんは兄の思いも背負いながらグランドを飛び回ります。
「令和のアライバ」と称された超美技
仙台育英の超ビッグプレー
— やきうメガネ (@baseballmegane) August 14, 2025
有本豪琉&砂涼人のスーパー1年生二遊間が魅せた"アライバ"はもちろん、投手の吉川陽大が全く捕りに行っていないことも驚き
それほどこの二遊間が傑出している証拠だし、"センター返しは後ろに任せる"と言う決め事がチームで徹底されている証拠pic.twitter.com/4hVaEnHyxy
試合は5回表、開星高校の攻撃で、無死一塁のピンチでした。
打者が放った二遊間への鋭いゴロに対し、二塁手の有本選手が深く回り込みながらバックハンドで捕球すると、そのまま流れるように遊撃手の砂選手へグラブトス。
ボールを受け取った砂選手は素早く一塁へ送球し、見事なダブルプレーを完成させました。
この流れるような華麗なプレーは、かつて中日ドラゴンズで活躍した荒木雅博選手と井端弘和選手の鉄壁の二遊間コンビ「アライバ」を彷彿とさせると、SNSなどで大きな話題となり「令和のアライバ」と絶賛されました。
まとめ
有本 豪琉選手についてお届けしました。
とても冷静にプレーができますね。
将来が楽しみです。