駒澤大学陸上部の谷中晴選手。
強豪の駒澤大学において1年生ながら、大学三大駅伝にデビューした実力の持ち主。
そんな、谷中晴選手の読み方が気になります。
出身中学や高校・身長についてもまとめてみました。
谷中晴について
#全日本大学駅伝
— 高野みや (@FKwandati) November 3, 2024
堂々の三大駅伝デビュー
4区
谷中晴(駒大) pic.twitter.com/zHFOoTTVEu
谷中選手は特にレース終盤での追い上げが得意で、ラストスパートでライバルを引き離す走りが印象的です。
5000mでは自己ベスト13分49秒71を記録しており、これは大学生ランナーの中でも非常に優れたタイム。
谷中晴の読み方は?
谷中晴選手の読み方は「たになか はる」です。
出身中学は?
谷中晴選手の出身中学は、福島県郡山市立郡山第七中学校です。
谷中選手は中学時代、陸上部に所属しており、当初は短距離選手でしたが、陸上部の先生に勧められて長距離走に転向。
中学3年生の時には、全日本中学生通信陸上競技大会の男子3000mに出場し、9分07秒56のタイムを記録しましたが、順位は67位でした。
この結果は特別優れたものではありませんが、一定の実力を持っていたことを示しています
中学時代は陸上に対してあまり本気ではなく、ゲームに夢中だったと語っていますが、走ること自体は楽しんでいたようです。
出身高校は?
出身高校は、福島県帝京安積高校です。
高校に進学してからは陸上に対する意識が大きく変わりました。
特にライバルの存在が彼の成長を促しました。
・高校1年生の時、福島県高校新人陸上競技大会の5000mで4位に入賞。
・高校2年生では、福島県高校総体陸上(インターハイ福島県予選)5000mで4位、東北高校陸上競技会5000mで3位となり、インターハイ出場権を獲得。
・高校3年生では、5000mで14分21秒69のタイムを記録し、インターハイに出場しましたが、予選で敗退しました。
高校時代には、都道府県対抗駅伝で福島県代表として出場し、区間賞を獲得するなど、駅伝競技でも実績を残します。
特に学法石川高校の選手たちとの競争が彼の成長に大きく寄与し、勝ちにこだわる姿勢を育てました。
谷中晴選手は高校時代に陸上競技に本気で取り組むようになり、その結果として多くの成績を残しました。
彼の成長は、ライバルとの競争や自己の目標設定によって大きく促進されたと言えます。
身長体重は?
身長は168cm
体重は53kg
谷中選手は、比較的小柄な体格ですが、その体型を活かした走りが特徴です。
駒澤大学へ進学
谷中選手は、駒澤大学の経済学部に在籍する1年生。
◆主な成績◆
・2024年11月3日: 全日本大学駅伝(4区)で3位に入賞。
・2024年11月17日: 上尾ハーフマラソンで1位、タイムは1時間02分05秒。
・2024年10月14日: 出雲市陸協記録会で5000mを13分49秒71で走り、1位を獲得。
谷中選手は、大学入学前に怪我を経験しましたが、その後のレースで自己記録を更新するなど、着実に実力を発揮しています。
全日本大学駅伝
4区
— ホルス (@wind15smoke) November 4, 2024
駒澤大学
谷中晴選手 pic.twitter.com/feRp8dPzxR
2024年の全日本大学駅伝で3大駅伝デビュー。
4区区間3位(33分44秒)の力走でした。
まとめ
谷中晴選手についてお届けしました。
谷中選手は、ライバルに刺激を受けて成長しています。
箱根駅伝での走りも楽しみです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。