吉居駿恭選手は、中学・高校時代から陸上競技において優れた成績を収めており、特に全国高校駅伝ではチームの優勝に貢献しました。
大学に進学後も、箱根駅伝や全日本大学駅伝などの重要な大会で活躍し、特に2024年の箱根駅伝では区間賞を獲得するなど、成長を続けています。
そんな、吉居 駿恭選手の出身中学や高校を紹介します。
また、身長やプロフィールをまとめました。
吉居駿恭の身長やプロフィール
箱根駅伝
— 青猫 (@runrun_aoneco) January 6, 2025
1区
区間賞🥇吉居駿恭選手 1:01:07 ※歴代4位 pic.twitter.com/FWORy1ErZ8
吉居駿恭（よしい しゅんすけ）
生年月日: 2003年4月8日
年齢：22歳（2025年10月現在）
出身地: 愛知県田原市
身長: 168cm
体重: 54kg
専門種目: 長距離走（1500m〜ハーフマラソン）
吉居駿恭選手は、小柄な体格（168cm、54kg）ながら驚異的な走力があります。
箱根駅伝や全日本大学駅伝などの大会でも活躍しており、特に2024年の箱根駅伝では1区で1位を獲得しました。
吉居駿恭の出身中学はどこ？
吉居駿恭選手の出身中学は、愛知県田原市にある田原市立東部中学校です。
吉居選手はこの中学校で陸上競技を始め、才能を開花させました。
中学時代には1500mや3000mで全国優勝の経験があり、特に駅伝競技でも活躍していました。
吉居駿恭の出身高校はどこ？
吉居駿恭選手の出身高校は、仙台育英学園高等学校です。
主な成績
2019年: 全国高校駅伝で1年生ながら7区を走り、区間9位に入賞。チームは12年ぶりに優勝し、男女同時優勝を達成しました。
2021年:
春の伊那駅伝で1位を獲得。
宮城県高校総体陸上5000mで5位。
東北高校陸上競技会5000mで2位。
U20日本陸上選手権1500mで8位。
全国高校総体陸上5000mで10位。
宮城県高校駅伝で1位。
日本体育大学長距離競技会10000mで4位。
全国高校駅伝で3位。
特筆すべき記録: 2021年11月には日体大長距離競技会で10000mを28分11秒96で走り、高校歴代3位の好タイムを記録しました。
吉居選手は高校時代からすでにトップレベルの実力を持つ選手であることがわかります。
中央大学での経歴
主な成績
2022年
5000m: U20日本選手権で4位（14分05秒75）
10000m: 日本学生陸上競技個人選手権で8位（28分56秒95）
全日本インカレ5000mで4位（13分59秒21）
出雲駅伝で3位
全日本大学駅伝で8位
2023年
箱根駅伝で1位（1時間02分27秒）
織田記念陸上5000mで1位（13分24秒06）
MARCH対抗戦10000mで2位（27分44秒48）
2024年
箱根駅伝で1位（1時間01分07秒）、区間賞を獲得
織田記念陸上5000mで1位（13分26秒31）
全日本大学駅伝で14位（53分22秒）
吉居選手は大学時代から長距離走において安定した成績を残しており、特に箱根駅伝や全日本大学駅伝での活躍が目立ちます。
吉居駿恭の進路は？
吉居選手は、兄の吉居大和選手がトヨタ自動車に所属していることから、同じ道を歩む可能性が高いとされています。
トヨタ自動車は陸上競技に力を入れている企業であり、吉居選手の実績を考えると、非常に自然な選択肢。
将来的にはプロランナーとして活躍することも視野に入れている可能性がありますが、大学卒業後すぐにプロとして活動する可能性は低いとされています。
多くの選手が実業団での経験を経てプロに転身するため、吉居選手もその流れに沿う可能性が高いです。
吉居選手の進路はまだ正式には決まっていないものの、彼の実績や家族の影響を考えると、実業団での活躍が期待されています。
まとめ
吉居駿恭選手についてお届けしました。
今後の走りが楽しみです。