ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手。
メジャーでも1年目から活躍しました。
そんな、山本由伸投手の高校時代の成績が気になります。
出身高校や成績をまとめてみました。
山本由伸のプロフィール
ブルペンで投球練習をするドジャース山本由伸(撮影・菅敏)#ドジャース #大谷翔平 #dodgers #shoheiohtani #mlb #日刊スポーツ #写真映像部 #カンビン pic.twitter.com/cvjN7PRiv5
— 菅敏 カンビン 日刊スポーツMLB担当カメラマン Satoshi Suga KanBin (@nikkan_kanbin) February 24, 2025
名前: 山本 由伸(やまもと よしのぶ)
生年月日: 1998年8月17日
出身地: 岡山県備前市
身長/体重: 178cm / 80kg
投打: 右投右打
所属チーム: ロサンゼルス・ドジャース(MLB)
高校時代の成績は?
都城高校に入学後、すぐ1年生からベンチ入り。
入学当初は野手で三塁手としてプレー。
その後、投手に転向して、高1の秋に投手に専念しています。
入学当初、120キロ台の速球は高校1年生の秋には140キロ台に。
かなりの走り込みを中心に、鍛えました。
地道なトレーニングの成果もあり、2年生の春には、150キロのボールを投げるまでに成長。
2年生の春の大会では、5試合に先発し、49回を投げ9失点の好投。
チームを準優勝に導きました。
2年生の夏の県大会はベスト8。
2年生の秋大会は、22回、33奪三振、防御率2.45の成績を残します。
また、2年秋の県2回戦では5回参考ながら完全試合を達成するなど、隠れた才能を光らせました。
3年生の夏の県予選では、20人以上のプロのスカウトが訪れる存在になりました。
ドラフト上位指名有力の都城高校 山本由伸 pic.twitter.com/flUCnr4TdD
— ミラクルチャンス堀江( ͡° ͜ʖ ͡° ) (@muscle_swing) July 28, 2019
夏の大会は、3回戦で敗れてしまい、甲子園には届きませんでした。
しかし、素質を高く評価されていました。
甲子園に出場していないため、全国的には無名でしたが、
2016年のドラフト会議で、オリックスバファローズから4巡目指名。
都城高校としては22年ぶり9人目のことでした。
山本由伸の小学中学時代は?
山本由伸投手の小学中学時代を振り返ってみましょう。
備前市立伊部小学1年生から野球を始めました。
伊部パワフルズに所属して、投手と捕手を兼任。
小学6年生の時に全国大会出場。
中学時代に所属していた東岡山ボーイズでは二塁手と投手を兼任していました。
東岡山ボーイズでも全国大会に出場しています。
プロでの経歴は?
山本由伸は、2017年にオリックス・バファローズからドラフト4位で指名されてプロ入りしました。
山本投手はプロ入りから急速に成長し、特に2021年から2023年にかけては、NPB(日本プロ野球)での活躍が際立っています。
3年連続で投手三冠(勝利数、奪三振、防御率)を達成し、2023年には最優秀選手(MVP)にも選ばれました。
まとめ
山本由伸投手についてお届けしました。
高校に入って急成長したのですね。
甲子園出場していたら、もっと騒がれたと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。